平成20年3月20日

太田良行
1951年矢島町生まれ
早稲田大学大学院法学研究科修了 法学修士
東京で学習塾西北学成会、教育メディアエデュハウスを主宰
2006年特定非営利活動法人矢島フォーラム設立に参加 理事長
2008年秋田県由利本荘市にNPOセンターを開設
講演実績 「ローカルコミュニティとインターネット」
国立情報学研究所年次カンファレンス 07年8月
1 中学生・高校生対象
『NPO 〜参加型社会の新しい担い手〜』
60時間コース(話量40分と質疑応答20分)
これは中高生レベルを対象にするもので、矢島フォーラムの活動を紹介しながら、NPOとはなにか、NPOがどうして求められるようになってきたのか、NPOは地域にどんな働きかけができるのだろうかということについてお話をするものです。中学校なら社会科の授業で、高校なら総合学習の時間でお話できる内容です。
2 学生、一般社会人、地域住民対象
『NPOとはなにか』
90分コース(話量60分質疑応答30分)
これは一般の方や学生の方を対象にお話しするものです。昨今テレビや新聞にNPOが出てこない日はないようになりましたが、そもそもNPOってなに?という疑問を抱く方は多いはず。そういう方を対象にNPOとはなにかについてわかりやすくお話します。
3 ボランティアや住民活動を行っている方を対象に
『体験的NPO法人設立方法』
90分コース(話量60分質疑応答30分)
これはNPO法人を作ることを考えている方を対象にするもので、ボランティア組織をNPO法人にするにはどんな手続きが必要なのかをお話しするものです。お金はかかるのか、資格は要るのか、どこに行けばいいのか、設立したあとはどうなるのかなど、NPO法人設立について知っておきたいことをわかりやすくお話します。
4 一般社会人、企業・団体職員研修に
『NPOのいま』
120分コース(話量90分質疑応答30分)
NPOについての基本的な理解のある方を対象に、NPOの抱える今日的課題をお話します。
NPOがシニアと女性のみに独占されがちな現状を踏まえ、NPOに若者が参加しやすくするためにはなにが必要か。行政や企業との協働をどう構築すればいいのか、公益法人とNPO法人の関係性、寄付税制にどう対応すればいいのかなどについて、専門的なお話をします。
申し込み・ご相談は
NPO法人矢島フォーラム
秋田県由利本荘市矢島町新所162
電話 0184−55−3097
メール info@yashima-npo.org
講演料 公立学校での講演は無料
一般社会人対象(上記2および3コース)は2万円
研修(上記4コース)は3万円
講演の主催者が矢島フォーラムの会員の場合はいずれも半額に割り引きます。
交通費 由利本荘市内は無料、それ以外は実費のご負担をお願います。
日時 講演日の半月前までにご相談ください。休日や祭日の場合は早めにご相談ください。
会場 環境に合わせて講演スタイルを変えることができます。
◎プロジェクターとパソコンが使える
○ ホワイトボードがある
○ 黒板がある
どの場合にも、公演内容をまとめたレジュメを準備します。
備考 講演、研修に当たっては、前後にアンケートをお願いしています。
事前アンケート NPOについてどれくらい知っているか
どんなことを話してもらいたいか
事後アンケート 話の内容には満足できたか
次回にはどんなことを話してもらいたいか
平成20年2月5日
NPOセンター開設へ向けて
平成20年2月3日
NPO法人矢島フォーラム
理事太田良行
理事佐藤健一郎
理事佐藤勇
平成20年、矢島フォーラムNPOセンターを開設します
NPOセンターとは
1
NPO法人矢島フォーラムの事務所です スタッフの常駐所
2
矢島町に関わる情報発信ステーションです 各種パンフ ネット配信
3
オープンスペースです 書籍 展示 印刷 パソコン利用
4
教室です 講座 集会 学習
5
カフェです 軽飲食の提供 手工芸品の販売などコミュニティビジネス
場所は
町内の空き家、空き商店、遊休の公共施設などを念頭に、設立場所を探してきたところです。由利高原鉄道矢島駅舎二階は、NPOセンターとしては申し分ない条件を備えています。そこでこれまでにここを利用できないものかどうか調査検討してきました。由利本荘市民、なかんずく矢島町住民にとって望ましい利用形態とはどんなものかという視点に立って考えた場合、由利高原鉄道、由利本荘市、NPO法人矢島フォーラム三者の合意形成の可能性は高いと思われます。
由利高原鉄道矢島駅舎二階の現状
駅舎二階は展示用ピロティとルームの二箇所からなっています。これまでのところ二階の利用頻度は高くなく、ときどき写真や絵画の展示会が開催される程度です。収益の面から見ると、平成18年度駅舎二階利用に関する収益は年間3808円でした。
いわゆる矢島駅と呼ばれている建物は、第三セクター方式鉄道会社として設立されたという経緯もあり、由利本荘市(旧矢島町)の所有になっています。そして、現在では建物を由利高原鉄道に指定管理者として利用(管理)させるというかたちをとっています。由利本荘市は指定管理委託料として287万円を由利高原鉄道に支払っています。
由利高原鉄道は平成18年度、約8000万円の赤字でした。赤字分は秋田県と由利本荘市が折半して負担しています。なお、由利高原鉄道は平成17年の再生計画で、向こう10年間に赤字額を半分に縮小し、27年以降秋田県に赤字負担を求めないこととしています。また、由利本荘市は赤字負担額が現状(およそ4000万円)以上にならないことを前提に由利高原鉄道の維持を認めています。
しかし、地域人口の減少があり、もっとも利用客の多い矢島高校の生徒数が減るなかでは、赤字額は、増大こそ予測されるものの、現在の半分に縮減することは容易ではありません。
由鉄会社、市、NPO 三者皆得のソリューション
A 由利高原鉄道をNPO矢島フォーラムに貸し出した場合のメリット
1
由利高原鉄道には、
家賃収入が期待できる
異なる業種であるNPOが入居することで新しい顧客が見込める
*現在の赤字解消の一助になる。
2
由利本荘市には、
第三セクターの新しい利用形態をアピールできる
由利高原鉄道の赤字が減少することにより、同鉄道に対する補助金支出を抑えることができる。
*鉄道会社と市役所とNPOの協働はマスコミの注目を受けます。これはふるさと納税にもアッピールすることになります。
3
矢島フォーラムにとっては、
利便な場所に事務所がもてる
認知度の高い駅舎を利用できることで事業展開がし易い
B 当面の障害と克服方法
1
協定(契約)問題 矢島駅舎は市の所有物であり、現在市から由利高原鉄道が委託を受けて利用しています(指定管理者)。その期限は平成22年3月末日となっています。ただし、由利高原鉄道が第三者(この場合NPO矢島フォーラム)に貸し出すことを妨げるものではありません。
*自治体がまちづくりや地域の振興のために、公共施設をNPO団体に無料で貸し出したり、補助金を出して立ち上がりを支援することはよくあることです。
2
当面の問題 矢島駅舎二階部分は、おおむね常態では使用されていない場合が多いが、市民の写真や絵画の展示スペースに使われることもあり、これができなくなるようでは困るというのが由利本荘市側の一次的反応です。
NPO法人矢島フォーラムは駅舎二階を独占的排他的に使用するものではありません。展示会などはむしろNPOの事業と考えるところです。展示者とNPOとの共催というかたちをとるなど、従来の利用形態を妨げることにはなりません。
3
予想される問題 NPO矢島フォーラムには独自の活動時間があり、また光熱利用、水周り(給湯・トイレ)通信設備(電話、インターネット)などは、駅舎内でも鉄道とは別個に利用するのが理想的です。
とはいえ、由利高原鉄道の営業時間(おおむね朝6時〜夜10時半)の範囲に収まるものであり、そのほかの項目についても、分割・共有・分担の方法と割合を定めて解決できるものと考えられます。
*これらの点については今後の話し合いで解決できるものと考えます。
C 賃料に関するひとつの考え方
1
由利高原鉄道駅舎の平成18年度収入は3808円(年間) 営業的にはほぼ遊休状態に等しい。
2
仮に矢島フォーラムが年間家賃12万円を納入すれば、由利高原鉄道は12万円近い収益を上げることができる。また、由利本荘市は年間4千万円の補助金からその金額を引き下げることができる。
3
家賃の額についてはそれぞれの立場で思惑がありうる(貸すほうは高く借りる方は安く)が、たとえば、家賃を年額24万円として、このうち半額を市が(一定の条件をつけて)矢島フォーラムに補助金を出すかたちにして、由利高原鉄道の収入に計上する。
こうすると、由利高原鉄道では24万の収益アップになり、市はその分を補助金から削減できるので、結果的に市に支出増は起こらない。
この場合、由利高原鉄道には収益の増加がもたらされ、由利本荘市にはNPO支援・提携という行政の先進性を示すことができ、NPOには市とのパートナーシップを築くことができる。
*行政とNPOとの協業については、政府も秋田県も推奨していることです。
4
市行政と第三セクター鉄道とNPOが協働することは、マスコミなど対外的にアピールし易い
D NPO法人矢島フォーラムの事業展開と駅舎利用
1
事務所には、ボランティア、教育、社会活動などに関するセンター的な機能をもたせ、だれにでも開かれたスペースを提供します。オープンスペースにはパソコンを設置して情報の収集、発信、管理などについて定期的な学習会を開くほか、相談者には随時アドバイスをします。
2
中学生と高校生を対象に学習教室を開きます。学習教室は駅舎ばかりでなく、条件を整えて由利高原鉄道の車内でも行います。矢島高校の魅力度アップ+高原鉄道のアピール。
3
定期の講演会、シンポジウムを開催します。(実行委員会という形式もあり得る)
主導的なものとして、講演会やセミナー
コージネイト的なものとして、県市提供の出前講座などの斡旋
4 矢島を紹介する書籍、パンフレット、マップの展示販売、ワン・ラック・ショップ(市民の手工芸作品の展示)などコミュニティビジネスの展開
5 会報の充実と毎月のニューズレター発行
会報『やましまやしま』を(現在の年2回から)季刊(年4回)の発行に
ニューズレターの発行(月刊 年に8回) NPO矢島フォーラムに関すること、町に関することを伝えます。可能であれば『矢島総合支所だより』との協働も考えています。
平成19年6月16日
 『矢島史談』は昭和5年に初版(ガリ版刷り)が300部発行されました。また、平成10年に矢島郷土史研究会(矢島町教育委員会)が再販しています。(部数不明)
現在古本では6000〜7000円で手にすることができますが、これではおいそれとは読むことはできません。
NPO矢島フォーラムは、出版権など周囲の環境を整えつつ、『矢島史談』の復刊を考えています。
出版するにさいしては、原稿をパソコンに入力しておくとなにかとたいへん便利有利になります。
重版の『矢島史談』は全184ページですが、これを分担してパソコン入力をお願いできる方を募集します。
お願いできる方には、分担部分(20ページ、原稿用紙50枚分)をコピーしたものを送ります。 入力が済んだ部分はメール添付で送っていただきます。
その集積したものは、インターネットにアップしていきます。
出版に至らない間も、インターネットでは『矢島史談』が読めるようになります。
入力ボランティアはどなたでも結構です。お金にはなりませんがためにはなります。不明な点や疑問に思う点は(できるかぎり)お答えします。いっしょに矢島の歴史を勉強しましょう。
ボランティア支援(パソコン入力作業)をお願いします。
info@yashima-npo.org
矢島フォーラムサイト「矢島クラシックス」には 『矢島史談』の目次が掲載されています。
6月5日
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